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税務署の記帳指導

青色申告を申請すると、正規の簿記で毎月の取引を記帳する必要が出てきます。

しかし、今まで簿記を習ったことが無い人や、経理経験のない人にとっては、記帳なんてさっぱり分かりません。
それでも、青色申告で65万円控除して欲しい!って思いますよね。
そんな人のために、税務署で記帳指導をしてくれる場合があります。

個別訪問のや、会場での一斉指導もあり。

青色申告の申請をすると、数ヵ月後に税務署から「記帳指導のご案内」として、記帳指導を希望するかどうかの確認文書が郵送されてきます。

そこには、どこかの会場に記帳指導を受けたい人が集まって、セミナー形式で記帳を教えてくれる方法と、個別に事務所や自宅に税理士さんが来てくれて、その場で指導してくれる方式のどちらかを選ぶことが出来るようになっています。

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税務署の記帳指導っていっても、実際にはその地域の税理士さんが教えてくれるわけです。

FXやサイト運営のような業種は、まだまだ世間的にはかなりマイナーな業種のはずです。当然会場で一斉指導するような場合でも、周りには同じ様な業種の人はほとんどいないのではないでしょうか?

そうなると、税理士さんもその辺にはあまり詳しくない人が講師となっている可能性もあると思います。

こう考えると、やはり個別訪問での記帳指導をお願いしたいところです。
個別指導であれば、もし税理士さんがFXに詳しくなくても、その場でしっかり説明すれば、それなりに対処してくれることを期待できますから。

この税務署の記帳指導は無料ですから、分からないことはここぞとばかりに聞きまくりましょう。

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