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節税の基本

税金、出来れば払いたくない、せめて少なくしたいですよね。

そのためには「節税」となるわけです。

基本的に税金は収入から経費を引いた、「所得」にかかってきますので、
税金を少なくするには、収入を減らすか、経費を増やすかです。

収入を減らすか、経費を増やすか

FXの場合、収入を減らすということは含み損のあるポジションを決済すればよいことになります。

まぁ儲けが減るんだから当たり前ですが、相場が戻すかもしれないと思うと抵抗感のある方もいるでしょう。

となると、経費を増やしたいですよね。

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しかし、FXの経費は明確に定められておらず、現在は管轄の税務署や、応対した税務署の方の判断に委ねられている部分が大きいです。

とはいえ、確定申告の時期は、税務署は戦場のように忙しくなっていますので、その場で「これは経費として認められるの?」と聞いてもはっきりした答えをもらえないこともあります。

よって、確定申告時期の前に税務署で問い合わせるか、または確定申告書に経費と思われるものはすべて記載して申告する、という手もあります。

この場合、後々税務署から問い合わせが来た時に、領収書がすぐ出せるようにしておくのはもちろんのこと、どうしてこの経費がFXに必要だったのかをはっきりと主張できるようにしておくことが肝心です。

ただ、主張しても税務署を説得出来なければ、修正申告となって延滞税(7〜14%)や過少申告加算税(10〜15%)が課せられてしまう場合もあります。

そのためあまりに多額の経費を計上し過ぎると、後で非常に痛い目も見てしまいます。

少しでも税金を少なくしたい方は、面倒でも一度税務署に相談された方が無難ですよ〜。

ただ、経費のグレーな部分については、税務署に相談しても「絶対大丈夫!」とは言ってくれません。
税務署としても税務調査に入った段階で、初めて経費として認めるかどうかを決めるわけで、相談の段階でははっきりとした答えは出しづらいようです。

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