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私が計上している経費

FXで計上できる経費はとても曖昧です。

税務署に聞いても、応対した職員の見解によって認められたり認められなかったりします。

「もうとにかく、これとこれは認めるけど、これはだめー って決めてくれ!」

と思いたくもなります(笑

全額計上するものと、部分計上するもの

個人事業としてFXを開始すると、FXに少しでも関係していれば経費にしてしまいたくなりますが、関係しているものでも全額経費に出来るわけではありません。

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私が確定申告時に計上した経費をご紹介します。
必ず認められるものではありませんが、ひとつの例として。

●使用割合分だけ計上したもの
・インターネットのプロバイダー料(50%)
・携帯電話の利用料(25%)
・電気代、ガス代、水道代(各25%)
・アパートの家賃(25%)

●全額計上したもの
・書籍代(青色申告本や税金に関する本)
・サーバー料金
・文房具代
・インクカートリッジ代



大体こんな感じです。
私の場合はWEBサイト運営業で開業しているため、直接FXには関係なさそうな書籍代やサーバー代も経費にしています。

アパートの家賃は、FXやサイト更新をしている部屋の広さが、大体借りている面積の25%なので、その分だけ計上しています。
光熱水費(電気代等)も同様に25%。

携帯電話はトレード用というより、毎朝テレビ東京のモーニングサテライトやワールドビジネスサテライトをワンセグ録画したものを見ているため、録画時間と視聴時間を足して、使用割合の根拠としています。

これらで大体年間30万円くらいは経費として計上出来ました。

なお、金額が大きくなると思われるパソコン購入費については、
こちらも参考にしてみてください。

PC購入は年末に
減価償却について
10万円以上のPCを一括経費にするには

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