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経費をいかに計上するか

節税するならまずは経費をたくさん計上することが基本中の基本。

でも、事業に関係ない個人的に使ったものまで何でもかんでも計上してたら、いざ税務調査が入ったときに、「あれもダメ、これもダメ。」と言われてしまい、追徴課税額も多くなってしまいます。

とにかく理由と証拠を出せるように

個人事業としてFXを開始すると、FXに少しでも関係していれば経費にしてしまいたくなりますが、関係しているものでも全額経費に出来るわけではありません。

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しかし、きちんと税務署に説明できるものであれば、積極的に経費に計上して節税を図るのがお得です。
ただ、そうはいっても日々の生活の中で、「これは絶対FX事業に必要なものだ!」とかいちいち考えて行動するのも面倒ですよね。

そこで、私の場合はとにかく1ヶ月何か買い物をしたら、全て領収書やレシートをもらい、財布の中にどんどん貯め込んでいます。



そして、毎月の経費の精算のときに、領収書やレシートを見ながら、「これは経費になるな」と思われるものだけを、経費精算用紙に記録し、記帳することにしています。



(流れ)
買い物 ⇒ レシート・領収書をもらう ⇒ 財布に入れておく ⇒ 月末に精算

まぁ実際のところあまりFXやサイト運営に必要なものって、普段買うことは少ないんですけどね。せいぜい100円ショップで文房具を買うぐらいなものでしょうか。

FXのセミナーに出席したときの交通費なんかは領収書が出ない場合も多いですが、その都度経費精算用紙に行き先や経路を記録しておけば問題ありません。

日本の所得税は、納税者が所得を申告して、それに基づいて課税する申告主義ですから、経費になるかならないか微妙なものはとりあえず計上しておき、税務調査で指摘されてもいいように、経費だと主張する根拠となる理由や証拠を残しておくことが重要ですよ〜

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