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サイト運営との併用

FFXをメインとして個人事業主として開業するのは、現状ではちょっと難しい状況です。
そのため、現在はWEBサイト運営業とセットで開業されている方が多いようです。

WEBサイト運営業」、つまりHPやブログを作って、アフィリエイト収入等を主な収入源とする事業ですね。

WEBサイト運営とFXは経費が一緒でオトク

「個人事業の開廃業届」の事業内容にWEBサイト運営に加えて為替取引を記載し、税務署に提出するという方法です。

WEBサイト運営業は今や世間的にも十分認知されており、税務署としても開業の事例も多いので、まず問題なく開業届を受け取ってくれると思います。
実際私も同じ様に記載して、特に詮索されることもなく受領してもらえました。

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もちろん他に何か副収入を得る手段(執筆業とかのフリーランスの仕事)があれば、その仕事内容と為替取引を記載してもいいと思います。

しかし、通常はそんな副収入なんてない人がほとんどですから、一番お手軽に始めることが出来て、なおかつ税務署にも認められやすいのはこの「WEBサイト運営」だと思います。

しかも、WEBサイト運営にはFXと併用すると大きなメリットがあります。
それはWEBサイト運営とFXにかかる必要経費がかなりの割合で一緒!ということ。

家賃・・・WEBサイト運営でもFXでも同じ部屋ですね。
通信費・・・プロバイダー料なんかも同じ。
光熱費・・・電気代だって一緒。
このほかPCの購入代金だって一緒。

このため、例えFXの経費としては認められづらくても、サイト運営の経費としては前例も多くかなり認められやすくなると思います。
FXは分離課税のため、WEBサイト収入との損益通算はできませんが、WEBサイト運営が赤字であれば、給料などとの損益通算が可能ですので、給料から天引きされた税金の還付を受けることも可能 です。

ただし、税務調査が入った時に、このWEBサイト運営が何年にもわたって赤字だったりした場合には「これは事業所得とはいえないね」っと、雑所得扱いにされる場合もあります。

そうすると今まで認められていた必要経費もダメ。
結局税金が増えてしまいます。

とはいえ、事業を始めて数年は赤字ばかりで利益がない、ということは普通に起こりうるので、開業後数年はこの方法は使えるのではないかと思います。

その間に計上する必要経費以上にWEBサイトによる収入が上がる、ということになればなおヨシ!ですね!

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