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新事業年度の記帳の開始

確定申告が終わったら、新事業年度の記帳に移ります。
新年度は前年の設定を引き継ぐので、処理は簡単です。

「繰越処理」を選択するだけ

まずは、左上のメニューから「ファイル」⇒「繰越処理」を選択。


すると、このような画面になります。


「次へ」をクリックすると、こんな画面になります。
バックアップファイルの保存場所を確認して、問題なければ「次へ」。


このような画面になりますので、問題なければ「繰越実行」をクリック。


「完了」をクリック。


これで新しい年度の事業所データが出来ましたので、新年1月からの分の記帳が出来るようになりました。


あとは、去年と同じ様に記帳していくだけです。
もし去年のデータを見たいときには、「ファイル」⇒「事業年度切り替え」で、去年のデータを選択すれば、去年の記帳内容を確認することが出来ます。

ただ、去年の年末に前払金や未払金で記帳した経費などについては、記帳の仕方がいつもと違うので注意が必要です。
詳しくは年末年始の記帳をご覧ください。

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繰越処理は確定申告が終わってから


繰越処理は、去年の事業所データや記帳内容をそのまま引き継ぐため、実際にやる場合には確定申告が終わってからにしましょう。

確定申告が終わる前に繰越処理をしてしまうと、申告書類を作る段階になってそれまでの記帳内容に間違いがあったときに、修正が次年度分にまでおよんで面倒なことになってしまうからです。

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