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各FX口座の登録

やよいの青色申告を起動後に、事業所情報を入力したら、いよいよFX青色申告用に、各FX口座を登録していきます。
事業所情報を入力したときに、「得意先(売掛金)情報」として各FX口座を登録しましたが、ここではそれとは別に、「その他預金」としてのFX口座を登録していきます。

各FX口座それぞれのお金の増減を記録する

「得意先(売掛金)情報」として登録したときは、各FX口座の情報は、売掛帳という売上金を記録するところに登録されています。
売掛帳では毎月の利益や損失分の金額だけが記録されるため、各FX口座それぞれの総額を記録するために、預金の増減を記録する「預金出納帳」に、「その他預金」として各FX口座を登録するわけです。

っとまぁ難しいことは置いといて、とにかく入力してみましょう〜

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科目設定で「その他預金」にFX口座を登録

それでは、FX口座を預金出納帳にFX口座も登録するための設定方法を解説していきます。


まず、やよいの青色申告の「設定」から「科目設定」を選んでクリック。



こんな画面になるので、「現金・預金」のところにある、「その他預金」をクリックして色を反転させた状態で、上の方にある「補助作成」というボタンをクリック。


すると、画面中央にこんなウィンドウが出てきますので、「補助科目名」のところに使用しているFX業者の名前を入力します。
その下にはサーチキー設定とかがありますが、特に必要性がないので、私は入力していません(必要になったら入力すればいいんじゃないかと思います)。
そして、「登録」をクリック。


すると、先程のウィンドウの下の方に、「その他預金」の補助科目として、さっき入力したFX業者名が表示されます。
これでこのFX口座の登録は完了です。


事業所情報を入力したときに、「得意先(売掛金)情報」として登録した各FX口座を、全て同様の手順で登録してください。
全て登録したら、FX口座の登録は完了です。
次に売上を入力するときの科目にも、各FX口座を登録します。


「科目設定」で売上高に各FX口座を登録


次に各FX口座ごとの売上の区別をするために、補助科目に各FX口座を設定します。

さっきと同じ様に「科目設定」を選んだ後、最初は「貸借科目」が表示されているので、「損益科目」のタブをクリック。
すると上の画像のような表示に切り替わりますので、「収入金額」のところにある、「売上高」をクリックして色を反転させた状態で、上の方にある「補助作成」というボタンをクリック。


すると、画面中央にこんなウィンドウが出てきますので、「補助科目名」のところにFX業者名を入力。


すると、先程のウィンドウの下の方に、「売上高」の補助科目として、さっき入力したFX業者名が表示されます。
複数のFX業者を使っている場合は、他の業者名も同様に入力します。
FX以外にアフィリエイト収入などもある場合は、ASPの名前を入力しておきましょう。

これで記帳するための事前準備はほぼ終了です。
後は毎月FX業者のHPからその月の口座内容の報告書をダウンロードして、記帳していくことになります。

⇒「毎月の売上の入力」に続く

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